期待をかける・・・・
改めて考えると、見えてくるものもたくさんあります
自分に期待をかけていると言うのは、
自分自身を信じている人で、迷わず「はい」と答えます
この状態は、
何があっても「心と頭」「考えと気持ち」が一致していると言う事です
また
違和感を感じている方は
「心と頭」「考えと気持ち」が一致していないと言う事になります
それは
・自信が無い
・自分のことが認められない
・先の事、未来のことを考えられない から~
自分に期待できないというのは
他者との関係で、意思の疎通がうまくできていなかったことが多くあったかもと言う事で
大人になった私の考え方は、成育歴が関係していると言えるからです
大人になった私が、
改めて、子供の頃の私を見直す、どの様な環境で育ったのか・・・
幼少の頃
「あなたは何をしても遅くてダメだ」とか
「あなたは可愛げが無い」と言われたことに傷つき信じ込んでいませんでしたか
実は、そのように言う親は、
自分のイライラ、不安を消し去るためにそのような発言をしてしまったのかもしれません
何をしてもダメな人はいないし、人は愛されるべき存在なのです
傷ついた子供の心がそのまま大人になると
自分を認めることができず、自己否定感の強い大人になります
否定的なことを信じ込み、幼少の頃の私(インナーチャイルド)が泣き続けている
そのことが影響し大人になった今も、生きづらさを感じている
その人たちのことをアダルトチルドレンと言います
泣き続けている自分がいると気づくことができたら
子供の頃の私を大人になった私が
「何があったの?」「大丈夫だよ」と声をかけ話を聴いてあげる
そして、
自分で幼少の頃の自分をなぐせめていくことで、幼少の頃に受けたダメージは少なくなっていきます
また
自分に対する否定的なことを信じていると
「やっぱり自分はダメなんだ」という思いがすりこまれ
さらにダメージが大きくなっていくことがありますので気を付けましょう
自分の中にいるインナーチャイルド(幼少時の自分)を癒してくことで
これからの生き方も変わっていきます
春爛漫、暖かく芽吹いてくる季節
ご自身の心に温かい風をおくっていきませんか
焦らず、無理せず、自分自身に向き合うことから始めてください
応援しています
自己喪失プロセスというものがあります
人の目や世間体、学歴や収入、偏差値などを気にしているうちに自分と同じくらいの能力を持った他者と交換可能な存在でしかないように思えてくる
少し難しい表現ですが
たまに本当に言いたいことを言ったり、やりたいことをやったりして
本当の自分を出せたと思ったら、その時には決まって無視されたり叱られたり嫌われたりしてしまう
なので
人は知らず知らずのうちに他者や世間から受け入れやすい匿名の誰かと言う仮面を演じるようになります
このようなことを繰り返しているうちに
自分がわからなくなり
本当の自分は何を感じているのかがわからないと言う状態になり
辛い、苦しいと言う気持ちに押しつぶされそうになっていく人がいる
と言う事なのです
また過去の出来事からトラウマを抱えてしまうことにもなることがあります
トラウマは
犯罪被害や、交通事故などの一度の打撃で傷になることもあれば
幼少期の虐待やDV(ドメスティック・バイオレンス)など繰り返され慢性的な傷を持ち続けていくことになります
このように様々なトラウマは心身や、人間関係からくる対人行動にも影響を与え生きづらくなっていきます
ですが
トラウマは生きていれば大なり小なり誰にでも起こりえることだということ
なので
など上記3つを
理解し取得していくことがトラウマ解決の秘訣となります
過去の思い出したくない記憶を無意識の領域に落とし込んでいたものが突然湧き上がってくることがあることを
フラッシュバックと言います
フラッシュバックは、
被害を忘れようという感情をマヒさせ、回避しようとしてそのことから避けて通る行動で起きます
人は危機の中にいる時、過敏になり、なかなか寝れなかったり、イライラ、不安、怒りが出てくると
一次的に様々な刺激が入ってこない様にするため集中困難になったりします
なので
過去の傷を治そうとするのでなく
「今、過去の傷に影響を受けている自分がいる」と
捉え方を変えることなのです
過去に大きな傷を受けたことから
無意識に回避しようとすることは自分を守ろうという本能からくるものですが
ただただ、そこから逃れたいがため、感情表現ができず、何か別のことに集中し
忘れようとしたり、
また、引きこもったりを繰り返すだけではトラウマの克服につながりません
トラウマと戦うのも逃げるのも悪いことではありません。
それは、
危険を前にしたときの自然な対処行動だからです
でも、
それが今、現在の自分に影響を及ぼしているとしたら
意識して選んだ生き方ではなく、無意識に傷の影響を繰り返していると言う事に気づいてください
もっと楽に、頑張らずに自分を大切に生きることに変えていきましょう
トラウマの傷は、過去の自分に大きな影響を与えた今、自分は辛かった思い、傷を引きずって生きていることに気づいてください
まずはここから始めることで、気持ちを楽に、解放してあげてください
一番安全で安心できる場所を思い浮かべながら
今ここで、見えるもの、聴こえるもの、感じるものを思い、口に出していくことで落ちつき、リラックスすることができます
辛い時、苦しい時は一人で悩まないでご相談ください 応援しています
認識のパターンなのです
何に対しても納得できないことが多く、時には
自分だけが感じている事ではないよね~と言いたくなる人そこには
誰かに認めてほしい、受け止めてほしいという気持ちがあるからなのです
不満や愚痴の裏にあるのは
不満や愚痴が多いのは素直に自分の気持ちが言えない人の表現方法とも言え、
誰かのせいにしたがる心理が強くなると湧き上がってくる感情からの行動パターンなのです
そこには
自分には状況、出来事を変えるだけの力がない。という無力感があったり
自分には力がないから誰かに何とかしてほしい。というように依存的になったり
自ら何かに挑戦しようという意欲が薄れていくことで行動することを避けよう、逃げようとします
不安や恐れが先に立つことで
でも・・・
そういうけれど・・・・
どうせ私は・・・・
と言うような言い訳も多くなって来ませんか
他者に何とかしてもらおうと思わない
何を感じるかは自分の気持ちであって、
感じ方、捉え方を変えられるのは自分自身だと気づかないでいると、いつまでも不満を感じやすい行動パターンは変わりません。
I(アイ)メッセージ とは、自分に責任を持つ、相手を防衛的にさせない伝え方。主語が私である。
①相手の行動を言う
②自分への影響を言う
③自分の感情を言う
イライラ落ち着かない時の心の動きを止めるために
I(アイ)メッセージを使いこなす
日の沈む時間が早くなり、夜が長くなってきました
にぎやかな夏から、物静かな秋から冬へと向かう中
物思いにふける・・・こともある秋でしょうか
暗くなると、内にこもることが多くなりがちですが
特に、
悲しいときや悩みがあるときは、気分もふさぎがちになりますよね
落ち込みすぎて何もかもが嫌になってしまわないように、
自分の気持ちをどうにかコントロールしたいと思い、頑張る
納得がいかない出来事があって
「なぜそんなことになってしまったんだろうか・・・」と
原因探しをして答えが出ないまま
ずっと考え込んでしまう
あの時こうしていれば・・・と
後悔ばかりが残り、気持ちの切り替えができず自分を責め続けていませんか
など、
不安やネガティブな気持ちでいっぱいになっていませんか?
反省するのはいいことなのですが
そのことを気にしすぎて不安感が強くなり、自分の判断で何もできなくなってしまう
と言う事になってしまう方もいます
また、
失恋をして気分が落ち込んで塞ぎ込んでしまうことで
仕事や勉強をしていてもそのことばかりが思い浮かんで、
何も手につかなくなってしまう方もいます
頭の中がぐるぐるして、なかなか眠れない
何を見ても面白くなく何も感じない、朝起きれない、などなど
日常生活に支障をきたしていることが多く
そのことに後悔することが繰り返される
実は、このような状況に陥りやすいのは
完璧主義な人に多いのです
何事も完璧を求める人の特徴は
何に対しても高い完成度を求める傾向があり
深く考え込んでしまうことがあります
ですが、
自分の行動だけでなく仕事や人間関係、
周囲の状況についてもより良い状態であることを望んでしまいがち
絶えず高い目標を持ち、クリアするために行動する
なので
大体うまくいったという程度では
満足できなくなっているという状態に陥りやすい人が多いのです
無意識のうちに自分を追い込んでいることに気づけず
自分の首を自分で締めている状態です💦
そうならないために
上手に気持ちを切り替えられるようにしていきましょう
気持ちを切り替える方法の例
① 現状や自分の素直な気持ちを認める
② 起きてしまったことは仕方がないと考え行動する
③ 人の目を気にしない
例えば①
あの人は○○○○ように思ったのではないか
どうしてあんなことを言ってしまったんだろう
と深く思い悩んでしまう人は、
普段から周囲の人の気持ちを一生懸命に考えて、
相手に嫌な思いをさせないようにと気を配っている、繊細な人
周囲の不本意な出来事はすべてあなたのせいではなく
人の気持ちは、その人やその場の状況によって違っています
なので
あまり人の目を気にしすぎないようにすることが大切なのです
気持ちの切り替えは工夫次第でできるようになります
例えば②
仕事や勉強に煮詰まって気分転換をしたいときには
とりあえず、ひと息つこう~ と、ひと休みする
辛い出来事があって出口が見えなくなってしまったときは、
ひとまず休み、誰かに話を聴いてもらう
仕事や人間関係がうまくいかないと感じているときは、
気の合う友人と会って話しをすることで、気分が晴れることがあります
また
ペットや、押しのぬいぐるみなどに触れることで癒されます
そして
心の中がモヤモヤする、悩みを抱えているときは
泣ける映画や笑えるテレビを観て、
泣いたり笑ったりして感情を吐き出すことで随分と気持ちが楽になります
その他③
旅行に行く。身体を動かす
本を読む。学ぶ、知識を入れる
などなど
いろんな形で気分転換することができます
ストレスや自分の負の感情に飲み込まれてしまうと、
心が折れてしまい
「辞める」「諦める」という選択肢しか見えなくなってきます
そうならないために
ひと息ついて、緊張状態から自分を解放してリフレッシュすることを心掛けてください
応援しています
自分は物心ついた頃から、どこか人と違うと感じて過ごしてきました。
なので、人と違うところを、周りに知られないように演技して生きてきました。
人と話をしていて相手の話の細かいところに引っかかってしまうこともよくあり
適当に流すところは流して、引っかかり過ぎないように、相手が嫌な顔していないかどうかを常に確認しているところがあります。
と話してくれました。
長らく辛い思いをして生きてこられたSさん
「おとなしくいい子でい続けている」ことで、精一杯他者に適応しようと努力し続けてこれらたようです
学校では「おとなしい子」、職場では「勤勉な人」、家庭では「一生懸命なお母さん」と言われるようにしないといけないと‥‥
女子の面倒くさい人間関係で自分を出すと浮いてしまう、
自分を隠さないとついて行けない、
友達は欲しいけれどその関係を続けるのは疲れる
などなど
相手に合わそうとして空回りしていると気づいてはいるけれど、
やめられない。
「頑張らなくては」と気を張って生きていくことで合わせられる、適応できるという思い込みが延々と続づく
知らないうちに「その思い込み」が自分の心を傷つけていることにも気づかず、
大きなストレスとなる。
自分をごまかし、ごまかし生きていることで
何かきっかけがあるとすぐにその弱いところに反応してしまう。
また、このような状態長く続くことで
心療内科を受診したら「適応障害」と診断されたと言う方もいます。
周りに合わせてばかりで自分を大切にしている感じがしなく、
大人になってから、本当に自分がどうしたいか?という人生の方向が決まらない。
対人関係で不安になったり、
落ち込んだり、
体の不調、
体の慢性的な痛みなどが現れてきます。
適応障害は、
生活上の外部からのストレスが大きな原因となって発症すると言われますが、
ストレスのない人はいません。
適度なストレスは自己成長には必要なことですが、
抱えすぎると「適応障害」から「鬱」に進行してしまう可能性があると言う事です。
実は、適応障害を発症される方は「発達障害」とも関連があると言われています。
発達障害は生まれつきの脳の機能障害であるため、
外部の刺激云々に関係なく本人が有する個性でもあります。
適応障害は原因となるストレスから解放されることでストレスの原因を改善することで数か月以内に改善します。
ですが
長引くことで鬱へと進行していく可能性があるので、ストレスの元を早く解消できるようにしていく必要があるのです。
発達障害は生まれつきの脳の機能障害であるため「完治する」することはありませんが
日々のズレを感じることがあれば
もしかして何らかの発達があるのか?と観察していくことをお勧めします
気づかず過ごしていると周りとの違和感からさらにズレが生じ、さらにストレスを抱えてしまいます
当たり前に生きてきたことで自分を責めてしまったり、相手を責めてしまうような態度をとってしまっていたかもしれません
ストレスを貯めない生活を心掛けていきましょう
適応障害からくる発達障害は、
特に子供時代には女性は男性よりも見つかりにくいと言われています。
自分の気持ちを言葉で相手に伝えるが伝わらず誤解を招くことになり相手を傷つけてしまった
という経験ありませんか?
実は言語だけでは相手に伝わりにくいという統計が出ているのです
なぜか
私は私の「枠組み」を持っていて、相手も相手の「枠組み」を持っている。と言う事です
自分の枠組み(思考)で受け止める8ことが多いので、お互いが誤解を生みだしやすいということなのです
私の「枠組み」と相手の「枠組み」は違うということを十分に理解していないと
発せられた「情報」を自分なりに解釈して「わかったつもり」になってしまっていることが多いのです
コミュニケーションには、必ず「発信者」(何かを発信する人・伝え手)と「受信者」(それを受け取る人・受け手)がいます。
この2人がいて、初めて成り立ちます
事実は人によってささいな事なのか、重要な事なのかと言う事を理解しておくことを前提にコミュニケーションをとることを心掛ける
ですが
より良い人間関係を作り保つことが大切だとわかっているけど・・・うまくいかないという方
実は、 非言語コミュニケーション をとっていることが多いことに気づいてないと言う事なのです
メッセージは
言葉によるものが7%、声により表現されるものが38%、身振り手ぶりで表現されるものが55%であるとしています。(メラビアンの法則)
すなわち、情緒的メッセージは90%以上がノンバーバルで伝えられていることになります。
非言語コミュニケーションは、「言葉で伝える」だけでなく、言葉以外の手段によるコミュニケーションのことです
非言語コミュニケーションは、
相手の状況を理解するのに役立ちます。
なぜなら、表情や声のトーンは、無意識に変化していることが多いからです。
言葉では「大丈夫」と言っているのに顔は緊張で引きつっている。と言うように言葉を重視してしまい、無意識に出ている身体の反応を見落としていることが多いのです
相手のことをよく観察することで、相手が言葉にしていない部分も分かります
「安心感」や「話しやすい雰囲気」を作り、相手と信頼関係を築きます。笑顔やうなずきがあると、話しやすい雰囲気になります
また、
たとえ何も話さなくても、やさしく微笑むだけで心が通じ、安心感が生まれるものです。
非言語コミュニケーションは五感を通じて行われます
目で見て、耳で聞いて、体で感じることによって、言葉以外の情報を交換できるわけです
言語だけでなく、声のトーン音調、表情をしっかり受け取れるようになるといいですね
普段あまり意識していない分、少し意識するだけでコミュニケーションが円滑になります
今までより少し、五感を働かせて、非言語コミュニケーションをしてみましょう
梅雨の中休み・・・・というか 暑い!
上司:社会人としてできて当たり前のことが何故できないの?そんなの普通にできるでしょ!
Aさん:すみません
上司:毎回すみませんと謝っているけど全然改善されていないよね!
Aさん:・・・・・
私は仕事ができないダメな人間なんだ・・・・と何も言えない状態
Aさん曰く
失敗しない様、怒られない様、気を付けて仕事しているのですが、このように言われた時には
自己嫌悪に陥り、仕事辞めたい。と自分はダメなんだと、辛く、動けなくなるのです・・
何故自分は上司のいうような普通に仕事ができないのだろう・・・この会社で、このまま仕事をしていていいのだろうか?
と、このようなご相談を受けることがあります。
上司から責め立てられるように言われると、追い詰められているように感じるのは誰にもある感情だと思います。
普通・・・とよく言いますが、何をもって普通というのでしょう
辞書を引いてみると
特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。と記載されています
普通とは 〇上を見たらきりがないと諦めながら、下を見たらまだまだあると安堵できる場所および立場。 〇何でもないように見えて、じつはとても幸せなこと。 〇無意識に習慣づいたこと。いつ、どんな場所でも、「普通はわかるでしょう」「普通はできるでしょう」「普通はこう考えるでしょう」という判断基準が無意識に習慣づき日常化している。 |
分かって当然、できて当たり前という、もはや”ニュアンス”レベルの話で、空気感覚で、「普通」というものができているのかもしれません
例えば
普通というのは、
いつからか年齢、性別、環境などで、それが概念となっているのかもしれませんね
枠からはみ出る人を「普通ではない変わり者。厄介者」とし
枠の中にいる人を「いい人」「普通の人」とする
そして普通であるかどうかが、社会の秩序を保てるかどうかの判断とされ、人は枠に入れたがります
しかし、実際はどうだろうか
みんな違ってみんないい、十人十色と理解していることも
実際は、この「みんな違ってみんないい」というものの裏側に、
「みんなとは違うけど普通のことができる人ならいい」という実態がもしかしたら隠されているのかもしれないと考えたら(裏面交流)
本当は多くの人が「何かがおかしい」と感じていたり、「生きづらい」「自分らしくいられない」と感じているはずなのに、それを声にできない。
そして辛い思いをたくさんした結果、身も心もボロボロになり、死にたい。と思うようになる
普通という概念を取り去ることができた時に、自分を認めることができるようになります
ひと目を気にせず自分の人生を生きたい
他者から認められる、求められる自分でいたい
と願うことはごく普通のことで、幸せだと思って生きています
その横には
普通に生きることが難しい。という人がいることも事実で「普通」じゃない人は「幸せじゃない」という思い込み(認知の歪み)をもっている方もいます
普通とは、
ごくありふれたものであることを意味しているので
常識とは、一般の社会人が共通にもつ普通の知識や意見、判断力を意味するもので
上司:社会人としてできて当たり前のことが何故できないの?そんなの普通にできるでしょ!
Aさん:すみません。〆切の日がまだ先だと思い、〆切日が近い案件から優先順位をつけ行動したのですが間違っていたのでしょうか?
上司:解っていたならいいよ。私の勘違いだったのかなぁ~
というような会話に変わるのではないでしょうか・・・
自分らしさって なに?
人と関わることで傷つきたくない
なぜ?
人から認めてもらったことが無いから、人を信用できないから、
自分のことがキライだから
一番の理解者が自分であるとを実感できていないから
人のことは解るのに自分のことが解らないという
できないことばかりに目が行き、できることに目が向いていない
このような状態でいるととても辛く、自信が持てず、やる気が起きません
気持ち、感情を抑え込み、さらに生きづらさを抱え込んでしまい
ますます生きづらい方にと物事を選択していく癖を作っていくことになります
弱点はすぐに言えるけど、強みを探すことができない。自分の性質がどのようなものなのか解っているようで解っていない
何故わからないので自分らしさが、なになのかもわからないと・・・
自分らしさとは
自分のエゴ、ワガママを通すのでなく、「良いことも、悪いことも」すべて受け入れることで、自分を認めるということ
自分らしさを見つけるために、とてもシンプルで簡単な脱却する方法があります
①自分の弱点、嫌いな部分を100個書き出す ②自分の好きなところ、強みと思われることを100個書き出す |
書き出したものをひとつひとつ確認し、整理していきます
身近にありすぎて、気づけないこと、見落としてしまっている事たくさんあります
そこから、改めて自分らしさに気づくことができていきます
まずは、書き出してみる、
弱点、嫌いな点はすぐに書き出せる人、強み、好きなところをなかなか書き出せない方がありますが
あきらめず、書き出す事を進めていってください
書き出せたとき、本来の自分の姿が浮かび上がってきます
それに気づけたとき、自分の本が見えてきます
サポートコース【アダルトチルドレン】の授業で
機能不全家族で育った人は、小さい頃に感じたネガティブな感情、
怖さ、悲しみ、怒り、不安、恥
など、
ネガティブな感情が長い間、消化されず、抑え込んで長く心にしまっていることがあります
子ども時代に適切なケアをされなかったとき、
自分の心を守ろうとして、封印・抑圧という形で、未完の感情となってしまうのです
ですが
それ自体は小さな心を守るために、必要なことだったのです
だけど
大人になった今も、消化されずに、残っていると
似たような状況や、相手と出会ったとき、モヤモヤした反応が湧き起こってしまったりします
幼少の頃に抑えてきた感情が
大人になって、ネガティブな感情となり、ふつふつと湧き出てきたときには
何をしていても満たされた感がしなくて・・・
という現象に陥りやすい人がいます
人によってはその感情をごまかすように
お酒を飲んだり、何かに熱中して忘れようとする人もいます
また、そのイヤな感じを引き起こす相手に対して、
非難したり、コントロールしたり、避けたり、切り捨てる、
というような行動を起こしたりします
大人になった今、
心にぽっかり大きな穴が開いているような空虚感を嗜癖で埋めようとせず
表面的な悩みだけでなく、根本的な所を解決していくことで空虚感が減少していき
やがてなくなっていきます
現在の悩みを持つようになった、考えや気持ちのままでは
いくら問題を解決しようとしても難しいものです
自分らしい幸せな人生を築くには・・・
どうしたらいいのか
しっかりと話を聴いてくれる人
カウンセラーやコーチとしっかりとした信頼関係を築くこと
そのためにも相性の合う人を探すことです
いろんなタイプがありますが
自分には何が必要で、何をしたらいいのかと
どんなことがあるのか、できるか、見つけることが先決です
まずは体験から始めるといいですよね
機能不全家族とは
子どもは、恐かったり、悲しかったり、嬉しかったり・・といったような、
見て感じたことを自由に表現する過程に健全な成長があります
したがって、表現の自由を許される環境が、健康な家庭の機能といえ
しかし、そうではなく、
子どもが自由を奪われ安心して成長できない家族を機能不全家族といいます
アダルトチルドレンは
【親との関係で何らかのトラウマを抱えた成人】のことを指します
乳幼児期のころから、それぞれの発達段階で、発達課題をクリアできなかった方
また
機能不全家族で育ち、見捨てられ不安を抱えて過ごした
幼少期からの愛情不足が大きな原因であると気づくこと
心理検査とは
広く知能水準や発達水準、パーソナリティを評価するための検査をさします。
これらに共通しているのは、五感を使った療法であると言う事。
療法と付くと、治療する。
というようなイメージがありますが、コミュニケーションを図る道具のひとつでもあるのです。
心理検査でよく使用される芸術療法の中に、「風景構成法」というものがあります。
これは
統合失調症患者への描画を介した治療的接近の可能性、適用性の追求というきわめて実践的な見地から、
中井久夫氏によって1969年に創案され、1970年に報告された絵画療法(芸術療法)の一技法です。
風景構成法は、10個のアイテムをA4用紙に描いていきます。
紙と鉛筆を使い描いていくだけなので自分の思い、考えを言葉にして発することが難しいと思われる、子供や、統合失調症患者の方の心理検査などに用いられます。発達障害の検査にも使用されています。
アートによる自由な自己表現は、
今この瞬間に大人や子供が感じている〝言葉になりにくい心の景色〟を解放することができます。
それは、
ストレスや、感情の発散になるのはもちろん、
表現を通して〝自分の気持ちをしっかりと感じ、さらにそれを他者に伝えることができるようになります。あなたが探し求めているものは何ですか?
話を聴いてくれる場所?
学べる場所?
活動場所?
実践のノウハウや資格?
あなたが望むものを手に入れるために一歩前に進む事ができるそんな居場所が「kunこころの宮総合カレッジ」です。
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